2012-02-07

2月

●1月31日。JOKE MICのプロデュースが順調。トラックは全て提出し終えていて、ラップ待ちの状態。2日前に一曲だけラップのデータが届いて、それのミキシングが本日終了。マスタリングは他の人に依頼するので、僕がやるのはあと11曲のミキシング。ちゃくちゃくと終わりつつある。
夜12時くらいから酒飲んで就寝。

●2月1日。朝7時に目が覚めてトイレに駆けこんで吐く。昨日寝たのは朝5時くらいなのでまだ2時間くらいしか寝ていない。二日酔いにしては早すぎる。

昼12時。まだ吐き続けていて、すでに胃液も出ない状態。ただひたすら「オエエエエエエエ!」と言うだけ。言うだけなのになぜかスッキリする。胃を搾っているようなあの感じが重要なのだろうか。

昼3時。やっと吐き気はおさまった。今度はおなかが痛くなった。

夕方6時。寒気がしてきて、熱を測ったら38度近かったので、ようやく「これは二日酔いではないかもしれない」と思い始めて、病院へ行くことにした。病院は空いていたのですぐに診てもらえて、わずか1分程度で「風邪ですね」と言われた。おかしい、私のような引きこもり状態の人間が風邪をひく理由がない。



納得いかないがとりあえず点滴。今年すでに2回目。

帰宅後、熱も出て本格的に風邪っぽくなってきたので安静にした。


●2月2日。だいぶ回復した。でも明後日は栃木だから念のため安静にした。
JOKE MICからもう一曲ラップのデータが届いていたので、これを布団に入ったまま編集した。あと10曲。さらにオバ君からも音源データが届いていた。こっちはダメ出しする程度。しかもほとんどOK。

夜中になって「さすがにもう大丈夫だろ」と思ったので、布団から出て栃木の準備。
「このへんはこんな感じで」と、ざっくり曲順を決めている場所がいくつかあるのだけど、今日はその一部の具体的な繋ぎ方を決めた。
僕は、ビートの強い曲に関して「まあBPMさえ近ければ、アドリブでもきっちり繋がるだろ」と油断しているところがあって、でも意外と本番でキッチリできていない事が多いよなあとは思っていて、今日やっとそのへんの曲と向かいあった。意外とほとんど組み直しだった。


●2月3日。完全回復。アイホンをいじっていて何気に画像データを見ていて、点滴の写真の一つ前にこんな画像データがあった。



コレを見て、僕はある事を思い出して、ツイッターで自分のツイートを調べた。
これのせいであれば、僕は30日の時点ですでに風邪を引き始めていたが気がつかず、夜中に空腹を紛らわすために酒を飲んで寝て悪化してやっと気がついた。ということになる。

https://twitter.com/#!/BOOTBEAT/status/163673240097665025

頭だけじゃなく、結構いろんなところが冷えたようだ。


●2月4日。栃木のカラージャムというところでDJなので、14時に出発。
新幹線の中で作詞した。初めてのことで全然進まないのだけど、曲の方はほとんど完成しているので、いまさら「やっぱりできませんでした」は言いにくい。だから、こういう時間を使って作詞。
栃木に19時着。すぐにカラージャムでサウンドチェック。19時半には準備が済んで、みんなでご飯。前回、このパーティーでDJした時にテキーラを飲みすぎて、まともにDJできなかったので「今回はDJが始まるまでビールしか飲まない」と宣言してビールしか飲まず。これは良い心がけだと自分でも思うのだが、ご飯も食べずにビールに徹する必要はなかった。無理してでも食べておくべきだった。

21時。パーティーが始まるのでカラージャムに戻った。ビールを何本か飲んだ。徐々に「ビールだったらどれだけ飲んでもOKというわけでもないのかもしれない」と思い始めたし、誰かの誘いで結局DJ前にテキーラも1杯だけ飲んだ。それでもまだ倒れるほどでもないけれど、怖くなったので酒は一旦ストップ。

時間はあっという間に過ぎて24時。僕の出番。大丈夫、意識はある。わりとしっかりしてる。
おかげで開始から30分くらいは無難にDJできたのだけど、それ以降テキーラが次々と届けられて、それでもさらに1時間くらいは頑張ったはずだけど、結局DJ中に意識を失った。

気がつくと、パーティーが終わっていて、車に乗っていた。また意識を失う。

次に気が付いた時はリョウスケ君の家にいて、リョウスケ君の若い頃の写真を見ながら「金髪のガイコツだ」とケタケタ笑っていた。また意識を失う。