2021-09-06

あの頃の補足

 https://boot-beat.blogspot.com/2013/03/im-still-waiting.html?m=1

過去の日記↑に書いたとおりの青春時代だった。その補足。


あの頃に、女の子を口説くのが上手かった友達は今はカレー屋として全国に名を轟かせている。

田舎とはいえ、本当は数人のプロがいて、死ぬほど寒い冬の早朝にいかに揉めずに1番を取るかは頭を使った。

熱が出て「○○○という名の薬をください」とメールをした時、ふざけてはいたが数日間41度を越える熱で本気で死ぬかと思った。なので今回のコロナには怯えています。あの時に、毎日水風呂を用意してくれたり、空気の乾燥は良くないと、僕が水風呂から出たあとに湯船に熱湯をそそいで、風呂のドアを開けっぱなしにして、家中サウナ状態にしてくれた友達がいて、その友達がアニメが好きだった影響から「暇な時はアニメを観る」がクセになった。その友達がパソコンに強かったから、僕は音楽ソフトにも馴染む事ができた。多謝。

部屋に女の子を呼んだ友達がいて、その隣の部屋で壁にコップを当てても何も聞こえませんでした。コップを投げすてて壁に直接耳を当てたり、耳の穴の空気を無くして、真空状態にしても、隣の部屋からは何も聞こえませんでした。さらに、それを予見したかのように途中から爆音のヒップホップが流れてきて「あいつ、やりやがったな!」と隣の部屋で怒っていました。が、リアルな何かが聞こえていたとて「あいつ、やりやがったな!」という気持ちにしかなりません。

心霊スポットに行くと、ヒグマっぽい痕跡があったりするので、これは北海道でしか味わえない恐怖感だと思います。

この時のブログを、当時付き合っていた彼女も見てしまって「てめえ、あの時そんな事してたんか」と怒られました。北海道じゃなくてもこの恐怖感は味わえます。

もうすぐ誕生日で、毎年オヤジは僕に誕生日プレゼントを持って駅まで来てくれていたので、僕はオヤジが死んだ後も誕生日にはその駅に行って、岐阜行きの電車を待って、帰りの名古屋行きの電車を待って、帰ります。

どこに引っ越しても、この日のこの駅にだけは通いたいと思う。何年続くのやら。