2012-01-18

音楽とかスロットとか

●最近レゲエやネオスカに興味津々です。昔はそんなに好きではないジャンルでしたし、いままで聴いてた音楽とかけ離れている気もしたのですが、よくよく考えればネオロカやポストパンクのバンドの人たちもレゲエやスカを演奏したりしているので順当な流れなのかもしれません。いまごろ気がつきました。

●「JOKE MICのプロデュース(12曲くらい)」「オバ君のプロデュース(3曲)」「自分の曲(4曲)」の3つを2月下旬までに全部終わらせて、4月から数ヶ月はスロットにどっぷり浸かろうと計画中。スロットに通い始めると、金銭感覚がマヒするのでレコードが爆発的に増える可能性もあって一石二鳥。
そんな事を考えていたらうずうずしたので数軒のパチンコ屋に下見に行った。北斗の拳やばい。楽しそう。

●来週金曜日は新宿OTOでDJします。新宿ジャズ&ジャイヴです。DJは小西康陽、クボタタケシ、平林伸一、BOOT BEAT。
小西さんが2月3日生まれ、クボタさんが1月19日生まれ、平林さんが2月18日生まれなので1月は御三方の誕生日を祝う月にしていますので、みなさん是非乾杯しに来ていただけたらと思います。

●そして再来週の2月4日(土曜)は栃木県でDJします。小山という駅にある「COLOR JAM」という所です。去年もここでDJさせていただいたのですが、その時にテキーラ飲み過ぎてDJ前から意識が飛んでしまったので、そのリベンジです。
このお店、残念な事にもうすぐなくなってしまうそうで、閉店する前にリベンジの機会を与えていただいて感謝しています。しっかりやります。頑張ります。

2012-01-14

泥酔。迷惑メール。連絡。

●熱で寝込んだ時にポカリスウェットを常備していたため、元気になってポカリが余った。
前に大仏君から「ポカリと酒を一緒に飲むとアルコールの吸収が良くなってすぐに泥酔する」と聞いた事があったので、調度良い機会なので試してみることにした。
最近の僕はウイスキーを1リットル飲んでも倒れない。おかげで、ここ2ヶ月ほど「意識がなくなるまで飲んだ」という日はない。久しぶりに泥酔できるだろうか。

●翌日。あっさりと泥酔できた事を確認。そして2ヶ月ぶりのこの不快感。
そういえば泥酔した次の日ってこんなにも暗い気持ちになるんだったな。なんで泥酔したかったんだろう。泥酔して良かった、と思ったことなど一度もない事を思い出した。

●ある日突然、起きたら10件近い迷惑メールがきていた。原因不明。無視し続けるも10分に1回以上のペースで送られてくるので本当に迷惑。それ でも6時間くらいは我慢したが、やっぱり邪魔なので受信拒否設定をすることにした。しかし、送られてくるメールアドレスは全部違っていて、それらを全部拒 否できるのか分からなかったけど「入力した文字がアドレス全体のどこかに含まれている場合は全て拒否」という便利な機能があった。早速、@の後ろのほうに 共通した文字があったので、これを登録した。

すると散々鳴っていた携帯が急に大人しくなった。少し寂しくなってメール画面をしばらく見つめていたが30分待っても連絡はなかった。この寂しさは毛じらみを撲滅させたときと似ている。

しかし1時間後、見覚えのあるメールが送られてきた。つい数十分前まで恋焦がれていたこの文面。さっき拒否設定した文字がどこにも含まれていない新しいアドレスではあるが間違いない。
このメールを見た瞬間の僕の表情を言い表すと「10年ぶりに初恋の人に遭遇」などのようなロマンチックなものとは少し違って、どちらかといえば 「キングボンビに遭遇」のほうがしっくりくる。喜でも怒でも哀でも楽でもなく、激怒だ。毛じらみを撲滅させたときの寂しさなどどこにもない。

早速、さきほど猛烈なアタックを受けていたメールアドレスと、今回の新しいメールアドレスを見比べて、共通している文字を探したがどこにもなかった。アップグレード。
一応、アドレスの最後の文字だけは共通していたのだが、ここを拒否設定してしまうと他の友人達からのメールまでシャットアウトさせてしまう恐れがあるのだがほとんど躊躇わずに設定した。
怒っているのだから仕方ない。この瞬間からパタリとメールが止んだが寂しくもなんともない。2時間待っても3時間待っても、誰からも連絡は来なかった。

友達からさえなかったが、そこは今回の拒否設定とはなんの関係もない。それはもっと大きな「僕の生き方」みたいなものを見つめなおす必要がある。


早朝6時。寝ていた僕は見覚えのあるメール4連によって起こされた。
僕は不思議なほど冷静に「携帯電話以外からのメールを全て拒否する」の項目にチェックを入れて寝た。激怒でもなく、無だった。

それから24時間以上経つが、もう連絡はない。

●という経緯なので携帯電話から以外はメール受けれなくなりました~

2012-01-13

年が明けた。熱が出た。

●あけましておめでとうございます。今年は結構頑張ると思いますので、今年もひとつよろしくお願いします。

●新年早々、2日からトラック作り。JOKE MICをプロデュースするという仕事。
「プロデュース」というものは実に幅広くて「ダメだしをする」とか「なんとなく口頭で伝える」というライトなものから、「作詞作曲をする」とか「演奏もやる」とか「さらにジャケデザインも」なんていうヘビーなものまである。どれもプロデュースと呼ぶらしい。
今回の僕はというと「トラック作り~ミキシングまで」で、まあ真ん中くらい。やや重め。

ちなみに、オバ君をプロデュースする仕事は結構軽め。どっちも同じ「プロデュース バイ ブートビート」となる。牛肉にも等級があるようにプロデュースにも「チカラ加減」の等級があってもいいかもしれない。でないと、重い方々に申し訳ない。

●熱が出た。最初は微熱だったがみるみる悪化した。これには原因がある。オヤジだ。
うちのオヤジは精神的にとても弱く、寝不足自慢、体調不良自慢、俺のほうが体が弱い自慢。などなど、病気へのアピールが尋常ではない。風邪など引 こうものなら10分毎に体温を測って微熱アピール。測っても熱が出ていなかった場合は「熱がコモッテイル」と謎の言葉を吐き、体温計では計り知れない体調 不良を訴え続けた。そんなオヤジを見るにつけ「どうせ体調不良なんだったら、何度も測るんじゃねえ!」と僕は何度も怒鳴っていた。

怒鳴っていただけに、一回体温を測ったらもう測れない。微熱だった。「平熱が35度台なので微熱でもそこそこきつい」なんて軟弱な事も言えない。 寒気がすごくて「さっきの測った時よりも確実に悪化している。もう微熱でもなさそうだ」と確信がもてたとしても測れない。頭がくらくらしてもアピールでき ない。とにかく「いや~、なんか今日さみいなあ~」と言いながら我慢した。

この強がりが微熱をみるみる悪化させて数時間後、僕はついに「・・・病院へ行きます」と弱音を吐き、ネットで近所の病院の診察時間を調べてフラフ ラと歩いて向かった。病院へ着くと診療時間が違っていて、まだ開いていなかった。これはツライ。外では待てないし、仕方ないのでフラフラと家に帰ってネッ トで調べなおしたが、僕は間違えておらず病院のホームページのほうが診療時間を間違えていた。
僕はコレにひどく腹を立てて「病人を騙す様な病院にはいかない。もういかない」と弱々しい声で、しかし強い意志を込めてオヤジに言い放った。

コタツに入って1時間ほどすると、僕はなぜか頭がぼうっとして楽しくなってきた。へらへらと笑い始めた。僕は覚えていないのだが、この時点で僕は謎の歌を唄い始め、ヤバイと思ったオヤジは嫌がる僕を車に乗せて病院へ運んだ。

これが良い判断で、病院で熱を測ったら39.8度あった。
点滴、解熱剤、座薬で無事に回復。次の日には元気になった。