2023-08-28

処置を終えて

家に帰れたのは深夜3時だったけれど、「明日も受診してください」と言われたので、朝11時にまた来る事になった。

そして少し眠って、準備を済ませて朝10時。そろそろ病院に行かねば。歩くのは辛いけど自転車なら乗れそうな気がした。けれど「絶対にタクシーで行け」と彼女がうるさいからタクシーを呼んだ。正解には、呼ぼうとした。何度も電話をしたが繋がらず、繋がっても「30〜40分後になる」と言われた。1時間前から電話したのにもう間に合わない。

仕方なく、彼女には怒られそうだが自転車で行く事にした。やはり、自転車は歩くよりも楽で、タクシーを呼ぶ必要は無かった。快適に走っていると、ちょうど家と病院の中間地点あたりでタイヤがパンクした。なんてふざけた運命なんだろうと自分を恨んだ。彼女の忠告を無視したからって、こんな場所でこんな仕打ちは厳しすぎる。全く歩けないのに、自転車まで押せるわけがない。外は炎天下で、バイクを押した日の絶望感が蘇る。
足の甲の縫った所から血が流れてきて、もう一歩も歩けない。結局、その場でタクシーを呼んで、外でしっかり30分待って病院へ行った。

なんか最近、二輪車と相性が悪い。